墓石の種類と価格

墓石は、お墓を建てる上で最も慎重に選ぶ必要があります。墓石と簡単に言っても石には非常に多くの種類がありますし、石の種類や大きさ、加工法方などによっても価格も大きな差が出てきます。お墓を建てるという機会は人生で非常に重要なことなので、自分が心の底から納得出来る素晴らしいお墓を建てましょう。
墓石に使用する石材には数百種類もの種類があります。良い石材の目安は、硬度が高く、吸水性が低い、キメの細かい石材とされています。主な石材としては、班レイ岩・花崗岩・閃緑岩など御影石・安山岩などの種類です。
兵庫県の御影地方から産出される花崗岩のことを御影石と言っていましたが、最近では花崗岩や深成岩の総称を表します。 墓石に使用するほとんどの石材は、中国やアメリカなどの世界各地からの輸入物が占め、そのため、国産の石材は高級品になっています。
墓石に最も多く使用されている石材は花崗岩です。とても高い硬度を持ち、磨くと美しい艶も出て、耐久性にも優れています。花崗岩には白、黒、赤、桜の色調があります。一般的には黒御影と呼ばれる班レイ岩や閃緑岩の色調は暗緑色などがあります。国内産の黒御影は少ししか産出されないので高級品とされ価格も非常に高価なものになっています。

詳しくはコチラから↓
想いをこめた新しいお墓づくり 宗派別のお墓の建て方とQ&A

墓石のデザイン

墓石のデザインや形やは、最近では個性的なオリジナルの墓石が多くなっています。お墓を建てる人の思いや趣味、故人をイメージしたものなどの墓石が増えてきたからです。お墓の型は3つのタイプに大きく分かれ、和型墓石・洋型墓石・オリジナル墓石の中から好みの墓石を選ぶことができます。
縦長で三段墓といわれる日本の伝統的な種類のお墓が和型墓石です。多くの人がイメージする「お墓」が和型墓石の種類だと思います。和型墓石は、台石の上に搭状の竿石という石が建てられていて、角柱の形状は仏舎利塔、五輪塔を表現したものだといわれています。
高さが低くて安定性を感じるデザインが特色のお墓が洋型墓石です。最近では、洋型の墓石を直接芝生に置く「芝生墓地」の人気が高くなってきました。洋型墓石の型には、アメリカで一般的なプレート型の他に、オルガン型、ストレート型などがあり、墓石には家名を刻まずに、自分が大切にしている言葉やレリーフを刻む人も見受けられます。
自由なアイディアでデザインするオリジナル墓石は、故人の性格や趣味、職業などから発想したものなどがあって、とても個性的な墓石です。最近では、コンピュータで描いて、とても完成品のイメージに近い状態で再現されたオリジナル墓石を見ることができる販売店もあるので、オリジナル墓石を作る場合にはとても役に立ちます。

詳しくはコチラから↓
建てるお墓継ぐお墓 これがお墓の正しい建て方だ

墓石の価格

石材のプロでもない一般の人には、とても墓石の良し悪しを見極めることは出来ません。価格は産出地や加工方法などさまざまな要因で違ってくるので、値段が高価だから必ずしも石自体が高品質だとは限りません。ただ、品質が良い国産の石は石自体の価格も高価なものになっています。
お墓というのはかなり高い買いものです。また、自動車などのように一生のうちに繰り返し買い換えるものでもないので、充分満足できるまで石材店に相談をして墓石を決定する必要があります。墓石の価格は単純に言えば、墓石そのものの料金と墓石の施工費の合計になります。
価格が変わる基準は以下の4点に分かれます。1:石が国産か輸入か、石の種類や等級や色2:石の形や大きさ3:文字や細工などの墓石の加工法方4:外柵や基礎工事や耐震構造などの施工。全く同じ石を使用していても加工や大きさで価格も大きな差が出てくるので、石材店との打ち合わせでは価格に関しても充分に行う必要があります。
中国産の墓石を選んだ場合には、多少手間のかかる加工を依頼したとしても、それほど高い値段にはならないようです。日本で加工を依頼する場合は、中国産に比べるとどうしても人件費が高いので、凝ったデザインを依頼すると値段が高くなってしまいます。

詳しくはコチラから↓
仏事・仏壇がよくわかる 【仏教早わかりエッセンス事典
Copyright © 2008 墓石の種類や価格が知りたい